駆除は建てる前から行われます


建材を作る時に

シロアリ駆除は、家を建てた後だけではなく、家を建てる前、それも建材を作る時から始まっていることがあります。木造住宅に使われる建材は大半が木ですが、これはシロアリにとって絶好のエサでしかありません。万が一、建材に対してシロアリが大規模な食害を追わせた場合、家の構造強度が不足してしまうなどの危険があるので注意が必要です。そこで、住宅用建材の中には予めシロアリの忌避成分や殺虫成分が塗られており、シロアリ被害を防ぎます。

基礎に対しての対策

例え木造住宅でも、シロアリさえ近づかなければシロアリ駆除を行う必要はありません。そこで、シロアリが上がってこれないようにシロアリ予防対策をしておくことが行われます。その一つとしてが基礎をベタ基礎にするというものです。ベタ基礎は巨大なコンクリートの塊で、これによってシロアリが地中から住宅の木造部分に取り付けないようにしているのです。

それでも駆除が必要な場合

しかし、シロアリはとても小さな昆虫で、場合によってはコンクリートでさえ穴を開けると言われており、僅かな隙間を見つけたり、コンクリートの弱い部分をシロアリが通り抜けて建材まで達することがあり、こうなるとやはりシロアリ駆除が必要です。シロアリ駆除はシロアリの巣に対しても行われ、根こそぎ駆除できるように様々なシロアリ駆除方法が考案されています。シロアリ駆除は、実施しなければ家の構造が弱くなることもありますので、早めの対応が重要です。